【レポート】お茶農家と♪ 秋の大収穫祭!

「お茶農家と♪ 秋の大収穫祭!」を開催しました!

 

春の満喫イベントよりも、もっとディープに!お茶を知る、こだわり茶人と交流する!をコンセプトに、お茶の収穫体験と、こだわり茶人によるお茶や農家についてのお話をする二本立てで、お茶を深める1日になりました^^

満喫イベントよりも深く!をコンセプトにしているので、今回は少人数制。「家庭菜園をしていて、農業に興味がある」「和束は前から知っていて、一度行ってみたかった」などそれぞれの思いを持って、11名の方にご参加いただきました♪

今回はこだわり茶人より、「和茶園 植田修さん」「しらす茶房 西山勝行さん」「杉本製茶園 杉本和利さん」「おぶぶ茶苑 喜多章浩さん」の4名のこだわり茶人が参加しました!

 

春の満喫イベントは、お茶の生産最盛期のために、大人数の農家さんと一度に話せるのはこの時期ならではです:)

今回は、西山勝行さんの茶畑を借りて、お茶の機械刈りを体験。普段こだわり茶人が使っている機械で実践しました!

 

「手がブルブル震えた!」

「真っ直ぐキレイに刈るのは難しい…」

 

 

などそれぞれ初の機械刈りに緊張しながらも、何度もトライするうちに慣れてきたようでした^^

今回茶畑の一部だけで体験をする予定でしたが、皆さんで力を合わせて気がついたら、茶園の全体を刈り取りました!!これには、こだわり茶人もびっくり!

合間にこだわり茶人からお茶の種類や生産方法についても色々と質問をしながら、楽しい時間となりました。

午後からは、会長の和茶園 植田修さんによるお茶のトーク。

 

植田さんが自分の茶畑で育てたお茶を自ら淹れてお茶の説明。

「煎茶」「ほうじ茶」「和紅茶」をお湯で目の前で淹れたり、水出しで飲んだりと味の違いを楽しみました。

★なぜ和束に就農しようと思ったのか?

★茶農家の日常の過ごし方は?

★和束のお茶の特徴は?

 

そんな話を植田さんから聞きました。

 

印象的だったのは、植田さんの「急須の中の、茶葉の動き」のジェスチャーでしたね〜(笑)

そんな冗談も交えながら、参加者はメモをとったり、質問をしたりと思い思いに時間を過ごされていました。

お茶に関して、新たな視点や気付きを見つけてくださったようで何よりです:)

 

今回も、同志社大学の学生ボランティアの皆さんに、お手伝いしていただき、楽しい1日となりました♪ありがとうございました!

 

「お茶を、身近により深く味わってもらいたい」そんな茶人の思いが詰まったこの企画ですが、和束やお茶の魅力はまだまだたくさんあります!

また和束で一緒に、「ほっこりするひととき」を楽しみましょう♪

「お茶農家と♪ 秋の大収穫祭!」イベント詳細

 

▶日時

日時 2017年10月1日(日)9:50〜15:20

会場 グリンティ和束(和束茶カフェ)他

 

▶タイムテーブル

9:30 受付開始(@和束茶カフェ)

9:50 イベントスタート!事前説明のあと、移動

10:10 〜 11:30 移動・茶刈り体験

11:30 ~12:30 景観散策

12:30 〜13:30  昼食 @テラス和豆香

13:30 ~15:20 お茶トーク

15:20 終了

 

▶参加費

一般参加者 3,500 円

ほっこりサークル会員 3,000 円

再⽣茶園オーナー 2,000 円